金子恵美の発言 (環境委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○金子(恵)議員 新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、プラスチックが持つ衛生面での利点が見直されています。特に、プラスチック製の手袋や不織布マスクといった、感染対策の観点から非常に大切な役割を担っているプラスチック使用製品も数多くあります。スーパーなどにおいても、感染防止の観点から個包装が増加していると認識しております。また、飲食におけるテイクアウト利用の増加により、容器包装やストロー、フォークといった使い捨てプラスチックが増加しているとも指摘されております。
 私たちの立憲民主党法案は、プラスチック廃棄物の発生抑制を主目的としておりますが、新型コロナウイルス感染症の感染防止を図るとともに、コロナ禍で非常に苦しい状況にある国民、自治体、事業者の皆様に対しては十分に配慮していくことが重要であると考えております。
 したがいまして、私たちの法案では、当分の間、医療用のプラスチック使用製品はこの法律の適用外としております。
 また、使い捨てプラスチック使用製品の有料化についても、新型コロナウイルス感染症等の影響に鑑み、国民、事業者の皆様の負担軽減のため、公布の日から二年以内に施行することとしております。
 残念ながら、こうした医療や新型コロナウイルス感染症等への配慮といったものは政府案にはないということも指摘させていただきたいと思います。
 いずれにしましても、私たちの法案では、非常事態下という現在の特殊な状況を踏まえ、特別な対応を規定しておりますが、プラスチックに係る問題についても対策が急がれることから、一定期間を経過した後には発生抑制を中心とする取組を強力に進めていくこととしております。

発言情報

speech_id: 120404006X01120210521_009

発言者: 金子恵美

speaker_id: 16081

日付: 2021-05-21

院: 衆議院

会議名: 環境委員会