関健一郎の発言 (環境委員会)

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○関(健)委員 立憲民主党の関健一郎です。
 質問の機会をいただきまして、ありがとうございました。冒頭、委員長並びに与野党の理事の皆様に御礼を申し上げます。
 プラスチックの法案ということなので、プラスチックが出ないように何とかならないかなということを思ったら、地元の絵が得意な方が私が描くわよということで、どこかの民放のニュースでキャスターの方御自身が手書きのポンチ絵を描いて説明しているのが妙に頭に入った覚えがありましたので、今日はこのプラスチックフリーのパネルで質問をさせていただきます。パネルめくりは堀越委員でよろしくお願いいたします。
 そして、質問に入る前に、小泉大臣、お体、くれぐれも大切にしてください。私、地元を回っていましても、小泉大臣大丈夫なのなんて言われまして、大丈夫ですと代わりに答えておきましたので、一日も早い御回復を心からお祈りしています。
 そして、この法案の質疑のために、地元のいろいろな、この質問に賛成の方も、また反対の方からも意見を聞いてまいりました。気候変動、環境問題においてやはり一番大切だなと思うのが、一つは公平性ということです。そして二つ目は、科学的根拠に基づいた数値設定。この二つがなければ、このプラスチック関連産業に所属する方はやはり納得がいかないし、まさにこの公平性と科学的根拠をしっかり担保することが何より肝要だという観点から質問をさせていただきます。
 先ほども先生方の質疑の中で出てきましたけれども、例えば漁網とか漁具、はたまたレジ袋、これを作っている方々もいらっしゃるわけです。こういう方々がどういうことをまず私に言うかというと、これはちょっと前後しますけれども、このナフサというのは原油全体の九%なんです。このナフサの中の半分ぐらいがプラスチックに使われるわけです。気候変動の温室効果ガス全体の割合で見ると、ナフサはこんなものか、プラスチックもこんなものかという思いが業者の皆さんにはあるわけです。なのに、レジ袋有料化、そして、まさに、僕たちを何か袋だたきにしていないかという思いがあるのは事実です。
 だからこそ、科学的根拠に基づいて、この分野がどういう影響を気候変動に与えているか、そして、国際社会の中で日本のプラスチックの廃棄がどういう状況なのかということを、事実を積み上げていくことが肝要だと思います。
 そして、まず大臣に、第一問、お伺いしますけれども、その客観的な事実として、世界でプラスチックの一人当たりの廃棄量が多いのは、日本はアメリカに次いで二番です。そして、プラスチックくずの輸出量、これはドイツに次いで世界で二番目です。
 ごみを出し続け、くずを外に輸出し続けて、世界で二番目に輸出しているのが日本という客観的な事実に基づいて、今回の法律案に関して、なぜこのタイミングでこの時期に出す必要があったのか、また哲学も含めて、お答えください。

発言情報

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発言者: 関健一郎

speaker_id: 1414

日付: 2021-05-21

院: 衆議院

会議名: 環境委員会