西村康稔の発言 (議院運営委員会)

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○西村国務大臣 お答え申し上げます。
 まず、東京都、京都府、沖縄県のいずれも、全体としてステージ3相当の指標が多く出てきているところであります。
 こうした中で、東京都は、特に、感染力が一・三二倍あると評価をされております変異株、さらには、比較的若い世代も重症化しやすいという報告がありますこの変異株の割合が上昇してきていること、さらに、入院が必要な療養者数がもうステージ4の状況になっていること、こうしたこと。
 そして、沖縄県では、既に病床は占有率がステージ4になっていること。
 京都府では、関西で変異株が、大阪、兵庫でもう八割、九割とされている中で、生活圏、経済圏、そうしたことの中で、先週、今週の比が、感染者数が約二倍となっている、急速に拡大している。
 こうしたことを踏まえて、蔓延防止等重点措置を適用することとしたものであります。
 そして、この重点措置は、それぞれの都府県の対象地域において、二十時までの飲食店の時短要請、これは、法律上、命令、罰則の適用もあるということで、極めて強い措置でありますが、支援策も月額最大六百万円まで用意をして、応じていただけるように対応したいと考えております。そしてさらに、イベントの人数制限。まさに地域を限定した緊急事態宣言ともいうべき、緊急事態宣言と同等の強い措置によって、何としてもこの範囲で感染を抑えていきたいと考えております。
 こうしたことを国民の皆様にも御理解いただきながら、この四、五月は、歓迎会あるいは研修会、こういった行事も多い機会でもあります、飲食の機会、大人数の宴会などは控えていただくと同時に、店を選ぶときも、アクリル板の設置とか、人と人との距離の確保とか、換気のいい店、こういったことを是非徹底していただきたいというふうに考えております。
 あわせて、変異株による感染が増加をしていることを踏まえて、都道府県をまたがる不要不急の移動は極力控えていただきたい。出張などについても、本当に必要な出張なのかどうか、是非御吟味いただきたいというふうに考えております。
 経済につきましては、御指摘のように、IMFの見通しでも、二〇二一年中にコロナ前の水準に日本経済は戻ってくるという回復する姿となっております。三次補正、そして本年度予算、これをしっかりと実行することによって、着実に政府経済見通しに示した姿を実現していきたいと考えております。
 ワクチンにつきましては、まさに、御指摘のように、免疫系の反応として、体温上昇することは一般的なプロセスとも考えられております。これまでの、八日目以降に回収した健康観察日誌の一万九千例から見ますと、一回目の接種後三・三%の人が、また二回目は三五・六%の人がこうした発熱をしておりますけれども、このような症状の大部分は数日以内に回復をしているというふうに聞いておりますし、この体温上昇だけで、アナフィラキシーに該当するとはされておりません。
 いずれにしましても、こうしたことを、正確な情報をしっかりと国民の皆さんに御理解いただけるように、河野大臣、田村大臣とも連携しながら、しっかりと対応していきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 西村康稔

speaker_id: 6755

日付: 2021-04-09

院: 衆議院

会議名: 議院運営委員会