西村康稔の発言 (議院運営委員会)
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○西村国務大臣 お答え申し上げます。
御指摘のように、国民の皆様に御理解をいただきながら、対策を徹底していければというふうに考えております。
特に、変異株への脅威。感染力が一・三倍以上強い、また、比較的若い方でも重症化しやすい、こういう報告も受けております。この変異株への対応を徹底していかなきゃならないというふうに考えております。
そういった意味も込めて、緊急事態宣言と同等の措置である二十時までの時短、あるいはイベントの人数制限、こういったことを行いつつ、さらに、飲食店には、アクリル板とか換気とか、それから会話のときのマスク着用を奨励していただくとか、こういったことの徹底を一店一店それぞれの都府県で回っていただきながら、対応を強化していきたい。そして、そうした事業者の皆さんには、持続化補助金や環境省の換気の補助金で支援もしていきたいというふうに考えております。
テレビコマーシャルの枠も拡大をしております。SNSなども含めて、しっかりと発信をしていきたいというふうに考えております。
まさに、毎回、最後にしたいという思いは佐藤議員と同じでありますが、このウイルスは何回も流行が起こりますので、必要とあれば機動的に対応して抑え込んでいきたいというふうに考えております。
そして、医療につきましては、これまで医療機関支援として合計四・六兆円の予算を計上してきております。病床確保の支援、あるいは診療報酬の大幅な引上げ、さらには、重症者病床、一ベッドについて最大千九百五十万円の支援、こうしたものを通じて、職員の皆さんの処遇改善やあるいは負担の軽減、さらには、医療機関の経営改善にもつながるものというふうに考えております。
いずれにしましても、国民の皆様に必要な医療をしっかり提供できるように、引き続き支援を行っていきたいというふうに考えております。
また、厳しい影響を受ける事業者の皆さんやあるいは国民の皆様には、事業や雇用、生活を支えるための支援を引き続き行っていきたいというふうに考えております。
協力いただける飲食店の皆様には、月額換算最大六百万円の協力金、さらには、上限二十万円の支援も、関係する事業者にはございますし、また、地方創生臨時交付金一兆円を活用して、それぞれの自治体で工夫を凝らしながら事業者への支援が行われております。また、生活が厳しい方々へは、緊急小口資金、さらには、一人親世帯のみならず、住民税非課税の二人親世帯を含めて、お子様一人、児童一人当たり五万円の特別給付金も給付することといたしております。
いずれにしましても、経済状況、感染の状況などをよく見ながら、予備費五兆円もございますので、必要な対策を機動的に講じてまいりたいと考えております。