盛山正仁の発言 (議院運営委員会)
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○盛山委員 三点まとめて質問を行います。
まず、蔓延防止等重点措置を、今月の五日から大阪府、兵庫県に、十二日から東京都、京都府で講じているにもかかわらず、このように発令後二週間、三週間といった短期間で緊急事態宣言を再発出することになったことは誠に遺憾です。
国民の間からは、政府、地方自治体の対応はころころ変わる、国民生活への影響について十分に検討がなされているのか、措置について、医学的、科学的な根拠はあるのかなどの声が上がっていますが、今回の第三回目の緊急事態宣言の発出によって、今度こそ新型コロナウイルスに対する万全の対策を講じることができると考えているのか、お答えください。
二つ目は、今回の緊急事態宣言は、大型商業施設の休業、大規模イベントの原則無観客の要請等、これまでよりも強力に私権を制限する措置となると承知していますが、その具体的な内容と解除に向けての基準について、明確な御説明をお願いします。
三つ目は、国民の皆様に御協力していただかなくてはなりませんが、新型コロナウイルス問題が深刻な問題となって以来、もう一年以上が経過しています。国民の皆様からは、何とかしてくれ、このままではもうもたないと悲鳴が上がっています。国民の生活や事業に対する支援策をどのように講じていくのでしょうか。
昨年来、医療関係者、医療施設、観光業、飲食業等を中心に対策が講じられてきていますが、今後、どのように支援策を強化していくのでしょうか。
例えば、国民生活に不可欠な交通輸送サービスは民営でなされています。全ての交通事業者は赤字となっていますが、このような赤字が続けば、民間事業者によって担われている交通輸送サービスの提供は不可能となります。
コロナ禍におけるこのような状況を踏まえて、昨年暮れに交通政策基本法を改正し、国は、国民生活に必要不可欠な交通手段の確保、その他必要な施策を講ずるとされているところですが、国民生活を守るためには、このようなエッセンシャルサービスである交通輸送サービスの維持、提供に向けての対策も含めて講じていかなければなりません。国民の生活や事業に対する支援策をどのように講じていくのか。
以上三点について御答弁ください。