穂坂泰の発言 (経済産業委員会)
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○穂坂委員 ありがとうございます。非常によく分かりましたし、また、事例を挙げるということも大事なことだというふうにも本当に理解しているところであります。
また、ものづくり補助金とかとも一線を画さなければいけないということも、何となくこれを見ていて理解はしていたんですけれども、今回のこの事業再構築補助金というのは、まさに経営に対する支援だなというふうに私は思っているんです。中小企業の経営を考えたときには、何が何でも生き残れ、どんなやり方でもいいから利益を出して生き残ってくれというのが私は経営に対する支援だというふうに思っておりまして、やはりものづくり補助金とは一線を画すものなのかな、そういった意味では違うのかなというふうに思っております。
そういった経営の支援ということで考えれば、こちらは金融機関から融資を受けるときに非常に近い申請になるのかなと思っています。その場合に考えたら、金融機関からお金を借りるとするならば、例えば過去三年間分の決算書であったり、今までの顧客はどんな層だったのかとか、その会社の歴史とか、グループ企業、資本関係、こういったところも全て見ながら、そしてまた金融機関ともいろいろやり取りしながら、初めて、経営に対する支援としての融資が受けられる、このようなことになってくるんだろうなというふうに思っておりまして。
こういったやり取りの中には、手法ではなくて、手法は、イノベーションがあったり、経営者の考え方があったり、いろいろなリソースがあって、経営の手法は何でもいいけれども、最終的には事業計画がしっかりしているのかどうかというものがやはり私は一番大事なのかなというふうに思っております。
今回、一〇%の要件が入っておりますけれども、ここを達成するためにはどんなやり方でもいいんじゃないかというふうに思っておりまして、今回いろいろな事例を挙げていただきました、そこを、駄目だではなくて、これは加点ポイントとか、受けるためのポイントだよという、こうした方がいいんじゃないかというところで私は是非やっていただきたいな、それがまず一点の要望。
あと、こういった経営に対する支援ですから、是非とも地域のメインバンクとか、金融機関とか、そういったところとも一緒に、経済産業省の皆さんが一緒に審査をしながら、やり取りしながら、中小企業の支援をしていった方がいいのかなというふうに思います。
これは、一番私たちのところに来るのは、補助金を申請して、なぜ駄目だったのかということをすごく聞かれるんですよね。でも、金融機関と一緒に融資をやると、その途中のやり取りというのは結構やりますので、やはりそういった納得性を持たせるためにも、そういった地域金融機関、メインバンクと一緒になってやるのがいいのかなというふうに思いますが、この点について御質問をさせていただきます。