村上敬亮の発言 (経済産業委員会)
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○村上政府参考人 お答えを申し上げます。
最初の点の方も含めて大臣の方からも申し上げましたけれども、手引であり事例であるということですが、正直申し上げますと、苦渋の側面がございまして、是非先生方にも御理解をいただければと思うわけでありますけれども、対前年同月比、十一月で見ますと、二三%も伸びている企業もいらっしゃる一方で、二割以上減っていらっしゃる方が半分以上。せっかくこれだけ、補助という形で財政支援をしますので、できるだけ、これをきっかけに将来を見通せるような業態への方向転換を一挙にやってほしいという部分と、厳しくし過ぎて拾えない企業を出してはいけないという部分の相反する要素をいかにバランスするかというところで。
済みません、ちょっと、手引とはいえ、筆が走り過ぎている部分はあるかもしれませんが、これは累次、約五回くらい公募を繰り返してまいるつもりでございますので、この中でも最適な表現を探して、模索しながら、できるだけ変えてもらいつつ、広く支援させていただくというところのぎりぎりを探ってまいりたいと考えてございます。
金融機関についてのお尋ねでございますけれども、大変我々重視をしてございまして、金融庁さんともいろいろお話をさせていただいてございます。
ルールの問題といたしましても、多分、三千万以上の補助金額の案件になれば、いずれにせよ金融措置が必要で、ここはもう大丈夫だろうということで、実は、事業計画を作る時点でもう、金融機関と相談をした上で事業計画を作るようにということは、申請に当たってこれは義務づけさせていただいてございます。
また、実際の審査、協力に当たっても、銀行の融資審査はどちらかといえば借入金の返済可能性等などの財務、我々の方はどちらかといえば再構築の中身ということになろうかとは思いますが、両面共に重要な要素でございますので、三千万以下の案件も含めて、できるだけ金融機関の方とは連携していただけるようにということで、金融庁さんの方からも、いろいろこの補助金の執行に当たって協力をいただけるような御配慮をいただいているところでございます。
是非御指摘のようなところも踏まえた運用ができるように、累次の公募にわたって改善に努めてまいりたい、このように考えてございます。