村上敬亮の発言 (経済産業委員会)

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○村上政府参考人 お答え申し上げます。
 若干、本事業に対するコンサルテーションの安売りが始まっているんじゃないかというようなうわさも聞こえてございまして、一般論として申し上げれば、誠にけしからぬというふうに思っているところでございますけれども。
 この事業再構築補助金は、中小企業が将来につながるような事業資産をいかに積んでもらうきっかけをつくるかということでは、思いは一緒なんですけれども、なかなか一律にガイドラインを作るのが難しい面があろうかなと。例えば、将来にわたって、この企業、この技術のこの使い方という乾坤一擲を見つけるに当たって、すごく立派な専門家の方にお願いをして探していただくといったようなケースもあれば、逆に、通常のデーリーな財務分析等をやっていただくというようなケースもあれば、正直言って、その企業の将来の事業資産価値を見つけるに当たっての専門家の対応も様々であって。
 あと、もう一つ、数字の目安を言ってしまうと、いいも悪いも、そこに金額が張りつくんじゃないかということも片方で心配がございまして、一般論としての気持ちは全く同じなんでございますが、ちょっとそういった線引きを引くことは現時点ではちゅうちょしているというのが正直な現状でございます。
 これも、累次、様子を見ながら、もし必要があればとか、極端な事例が横行するようであれば、審査の時点だけでなく、そういったようなQアンドAであるとか、場合によっては手引の改定も考えたいというふうに思ってございます。
 片方でもう一つ、認定支援機関で、どなたが支援したかというのは今回実は申請書に書いていただくことにしてございます。事業化報告も出しますので、できれば、どういった方がどういったその後をたどった事業を支援しているのか、今後、詳細は検討いたしますけれども、できるだけ見える化をしたいという意味では、どのような出自の方でも、優れた成績を残す相談員さんとそうでない方が結果的に市場から見えるような仕組みというのがこれを機会につくれないかということも、やり方は、詳細、検討が必要かと思っていますが、考えてございます。
 そういったような自浄作用も含めて、この問題は時間をかけてよくしていきたい、このように考えてございます。

発言情報

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発言者: 村上敬亮

speaker_id: 30599

日付: 2021-03-24

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会