梶山弘志の発言 (経済産業委員会)

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○梶山国務大臣 エネルギーは全ての社会経済活動を支える土台でありまして、エネルギー安全保障を追求することは、いつの時代も、いかなる状況下においても最重要課題と認識をしております。
 浮体式を採用するというのは、日本の場合、沿岸でも水深が深いところがかなりあるということで、浮体式の技術開発というものをこれからやっていかなければならない。領海内での他国の船舶であったり、また他国の軍隊の潜水艦であったりということも、委員がおっしゃるように、想定をしながら、やはりそういったものの整備もしていかなければならないと思っております。
 一方で、スリーEプラスS全てを満たす完璧なエネルギーが存在しないことを踏まえれば、二〇五〇年カーボンニュートラルや、昨日総理から表明がありました新たな二〇三〇年目標を追求する上でも、洋上風力を含む再エネ、原子力といった脱炭素電源を最大限活用することが、あらゆる選択肢を追求をしていくことが重要と考えております。
 洋上風力発電は脱炭素化の切り札ということで、官民協議会をつくりまして、二〇四〇年で最大四十五ギガワットの需要をつくろうということで協議をいたしまして、そういう発表もさせていただいております。また、民間側からは、そのコンソーシアムを組んで、国産化率ということも含めて数値が出てきているところでありますが、それらの目標に向けてしっかりと取り組んでいかなければならないと思っております。
 一方で、FIT認定から運転開始までに八年程度浮体式は時間を要するなど、リードタイムが長いといった課題を乗り越えて、二〇五〇年に向けて着実に案件形成をしてまいりたいと思っております。
 エネルギー基本計画の見直しに向けた議論では、脱炭素化と安価なエネルギーの安定供給を両立させていけるよう、集中的に議論を深めて検討してまいりたいと思っております。

発言情報

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発言者: 梶山弘志

speaker_id: 8910

日付: 2021-04-23

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会