上野宏史の発言 (経済産業委員会)
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○上野委員 自由民主党の上野宏史でございます。よろしくお願いいたします。
まず最初に、経済産業省における勤務環境、体制の改善ということについてお伺いをしたいというふうに思います。
先般、先週ですけれども、令和三年度の国家公務員総合職試験の申込者数が公表されました。前年度比でマイナス一四・五%ということで、現行の制度の下で最小である、前年度からの減少幅は最大ということであります。
私自身も今から二十数年前に国家公務員試験を受けまして、経済産業省、官庁訪問しまして、十六年働かせていただきました。そういう立場からも、こうした現状というのは非常に残念でありますし、また危機感を持っています。
学生、大学の後輩なんかに話を聞くと、卒業してどういう仕事をやりたいのかというふうに聞くと、自分で会社を起こしたい、起業したい、会社を経営したいという学生さんが非常に増えている、公務員になりたいという学生は減少しているという状況であります。
起業したいという学生さんが増えるというのは、これまでの経産省の様々な取組の成果でもあるのかなというふうに思いますけれども、一方で、やはり多くの方々がしっかり公務員を志望して、その中から、適性等もあると思いますけれども、しっかり仕事ができる優秀な人材を確保していくということが日本のためにも重要であるというのは間違いないというふうに思います。
新型コロナウイルスの感染症への対応も含めて、足下、大変仕事の量、業務の量というのも増えているということだと思います。まさに今こそ働きやすい環境を実現して優秀な人材を確保していく、また、既に職員として働いている方々のパフォーマンスをしっかり上げていくということが大事なのではないかなというふうに思います。
今国会では、法律の条文案の誤りというのもありました。これ自体はもちろんあってはならないことでありますけれども、その背景には、やはり特定の人に、法律を担当している方々の業務が過剰であったり、又は、条文作成作業も含めて非効率な業務というのがあったのではないかなというふうに思います。
そこで、経産省として、人材の確保とその有効活用ということについてどのように取り組んでいくのか、お伺いをいたします。