宮川伸の発言 (経済産業委員会)
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○宮川委員 おはようございます。立憲民主党の宮川伸でございます。
冒頭、新型コロナウイルスのインド変異株についてコメントさせていただきます。
インドで今猛威を振るっている変異株でありますが、この変異株が日本にも入ってきているのではないか、そして、空港検疫で幾つか見つかっていますが、国内でも一例入っているのではないかというふうに聞いております。このインドの変異株、私は、しっかりとこれを抑えないと、またイギリスの変異株と同じように第五波の要因になるかもしれない、また経済に大きなダメージを与えるかもしれないと大変な危機感を持っています。
昨日の質疑の中で、大臣の方から、ゲノムシークエンス解析に関して、今その検査の割合が六・二%というふうに御回答いただきましたが、私はこの数字は余りにも低過ぎるというふうに思っています。それとともに、プローブを作って、PCR検査等のもっと簡便なやり方で早期に発見するということも可能だと思います。技術開発の部分や製造の部分に関しては経済産業省もかなり力を入れられるところがあると思いますので、是非大臣、企業、事業者を守っていくためにも、このインドの変異株がまた蔓延しないように努力をしていただければとお願いをしたいと思います。
それでは、今日は電力システム改革に関して御質問をいたします。
電力システム改革の三本目の柱である発送電分離が四月一日からスタートしまして、総仕上げの段階に来たわけでありますが、電力の安定供給の確保、電気料金の最大限の抑制、そして需要家の選択肢や事業者の事業機会の拡大、こういったものをやっていくと決めていたわけですが、最大限努力をしていただければというふうに思います。
そういった中で、昨年、容量市場の初めてのオークションが実施されました。この容量市場については、昨年の当委員会で大臣と少し議論をさせていただきましたが、私は、この容量市場が、これはオークションの前に議論したんですけれども、古い石炭火力や原発を温存させるような制度にはなっていないか、そういう形にならないかという懸念の下で議論をさせていただいたんですが、少し前になりますが、結果がもう出ておりますので、今日はちょっと検証も含めて質問をしていきたいというふうに思います。
では早速一問目ですが、昨年のオークションの約定総額は幾らで、これは誰が払うことになっているのか、御答弁いただけますでしょうか。