小熊慎司の発言 (経済産業委員会)
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○小熊委員 グリーン社会への転換という哲学の中には、やはりSDGsの持続可能な社会というのもきっちり入っていなきゃいけないというふうに思っています。
今の菅総理の政治の師匠は大臣のお父様とも言われていて、その梶山静六先生の言葉の中に、常に志は高く、仕事は活発に、されどふだんは質素にという言葉があります。
原発というのは、今の利益のためだけであって、不幸にして、事故がなくても、この使用済核燃料は、数万年にわたって、人類の歴史を超えるぐらいまで負担を残すものであって、利益の先食いとも言えます。責任のたらい回しです。
これは、梶山静六先生の言葉に立ち返ってみれば、やはり未来に禍根を残しちゃいけない、しっかりと生活をしていかなきゃいけないということがありますので。グリーン社会への転換を推進はしていかなければなりませんけれども、その柱の一つに原発をしていくことはあってはならないというふうに思います。
また、この法律の中には、新たな日常、ニューノーマルに向けた事業転換、構築をしていくという狙いもあって、海外投資の促進もこの細かな政策の中に入っていますけれども、もう既に各種委員会、各議員がいろいろな立場で議論していますが、日本の原発輸出政策は破綻をしています。各メーカーも、これはもう得を取れないということで撤退もしているところでありますけれども、改めて、この海外展開を推進していくという狙いの中で、原発の輸出というのはどういうふうに変わってきますか。