松山泰浩の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○松山政府参考人 お答え申し上げます。
 まず、福島第一原発事故について、十分な過酷事故への対応ができなかった、あのような悲惨な事故を、事態を防ぐことができなかったという深い反省はいっときたりとも忘れてはならないということが基本だと思っております。
 そうした中で、今般、東京電力において不適正な事案が続いているということについて、私どもとしても大変遺憾に思っているところでございまして、安全確保と地元からの信頼ということは、原子力事業を進めていく上での基本中の基本でございます。東京電力には、いま一度、原子力事業者として事案を見詰め直して、その上での原因究明と再発防止に取り組んでいただきたいと考えているところでございます。
 その上で、御質問を頂戴しました企業のコマーシャルでございますが、個別について、ちょっと直接の評価は避けさせていただきたいと思いますが、私も拝見いたしました。福島第一の事故の教訓を踏まえて、事故は発生し得るという前提に立った上で、発生時の対策を進めていくという姿勢を示したものだというふうに認識しております。
 ただ、広報、CMにおいて重要なことは、これを受け手の方がどう御覧になられるかということだと思っております。委員の御指摘も含めて、様々な御意見にしっかりと耳を傾けながら、いわゆる安全神話に陥ってはならない、そして現状に満足してはならない、安全向上を不断に追求していく姿勢ということを決して忘れずに今後の事業及び広報においても取り組んでいただきたい、このように考えてございます。

発言情報

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発言者: 松山泰浩

speaker_id: 20029

日付: 2021-04-08

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会