田村憲久の発言 (厚生労働委員会)

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○田村国務大臣 全体の話だったのかなというふうに思います。
 ちょうど十年ちょっと前ですか、歯科口腔保健法というもの、これを議員立法で成立をさせていただきました。私も提案者の一人であったというふうに記憶いたしておりますけれども、非常に口腔の健康というものは全身の健康に影響があるわけでありまして、そういう意味では、ここ数年ずっと歯周病と生活習慣病、糖尿病等々との因果関係というものをいろいろな研究でやってまいりまして、ある程度エビデンスというものが出てきたわけであります。
 そんな中において、どうやって早く問題を見つけて、もっと言うと、予防しながら早期治療というものへつなげていくか。これは大変重要な話でありまして、今、歯科健診項目の標準化、それから効果的で効率的な健診の在り方、こういう実施方法等々を検討を行っておるところでありまして、本年度、歯周病予防に関する実証事業というのをやっておりまして、令和三年度予算案においても引き続きこれを実施するということであります。
 実際問題、どういうような形態ならばこういうような歯科の健診事業が有効に行われるか、こういうことをいろいろと検証しておるようであります。よく言われるんですけれども、歯周疾患検診についても、どれぐらいの年齢でやれば効果が出るのか、こういうこともしっかりと検証していかなきゃなりません。
 いずれにいたしましても、歯科健診、これは市町村がやっておりますけれども、こういうものをどうやっていけば、より多くの方々がこれに参加していただけるか。実施している市町村は結構あるんですけれども、やはりちゃんと健診に参加をいただかないことにはこれは意味がないわけでございまして、こういうような市町村の事業、場合によっては安衛法にのっとった事業所内健診の中に入ってくるのか、入ってこないのか。そもそも、いろいろな酸やそういうもので歯が齲蝕する場合には対象になるんですけれども、一般の歯周病等々が業務とどういう関係があるのか、労働安全衛生とどう関係があるのか。こういうこともしっかりと示していかなきゃならぬわけでありますけれども、こういうことも含めてしっかりと検証していった上で、必要なものは必要なものとして対応していかなきゃならぬというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 田村憲久

speaker_id: 10832

日付: 2021-03-10

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会