中島克仁の発言 (厚生労働委員会)

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○中島委員 今、第四波への懸念は高まっているというふうに私は認識しておりますが、そうはいっても、国民の皆様の御努力、御協力によって今一定程度落ち着いているところであります。
 先ほど言った年末から一月にかけては、その経過の途中でお亡くなりになった方もたくさんおられるわけです。是非そこは、二度とそういう状況に陥らない、陥らさせないために、精いっぱいのこと、対応を今やるべきですから、医療提供体制についての課題については、次の医療法のときに質問させていただきたいと思います。
 こういう状況から、私、二月の十七日の予算委員会で、ワクチンは二月十七日から先行接種が始まった、国民の期待も高いとは思いますが、一方で懸念も強い、そんな中、国民が本当の意味で切望しているのは、やはり治療薬、標準治療の確立というか治療方法の確立、これがもし確立できれば局面は大きく変わってくるという内容の質問をさせていただきました。
 私は、大村智博士、ノーベル生理・医学賞を取られました韮崎高校の先輩後輩と、北里大学病院、北里大学出身ではございませんが、昨年の感染初期から御意見もいただきながらお話をさせていただきました。
 大村智博士が開発に深く関与したイベルメクチン、資料の四枚目から六ページ目まで、これはちょっと説明する時間はございませんが、世界各国から有効性について報告が三十五のメタ解析でも示されております。
 そして、大村博士のイベルメクチンに関しては、これは四十年前から年間三億人から四億人の方に飲まれ、ある意味、有効性に関してのさっきの資料にお示ししてありますメタ解析以上に、安全性に関しては、これだけの期間、これだけの方に飲まれた薬はほかに余り例がないというぐらい、安全性、私は経験医学と呼びます。ある意味、もちろん新薬の開発、これはワクチンも同様でありますが、我が国の感染者数からすれば、平時の承認プロセスを踏んでいったら、あと一年、二年かかってしまうかもしれない。
 私は、大村智博士も、ノーベル生理・医学賞を取られた山中伸弥先生も、我が国は医療先進国だというのであれば、これまで培ってきた経験値、ある意味応用医学というか経験医学をこの新型コロナの治療方法、治療方針に反映させるべく、鋭意、私は国策として努力していくべきだと二月十七日の質疑でも申し上げたわけであります。
 特にその象徴が私はイベルメクチンだということで、それについて菅総理はこう答弁されました。イベルメクチンは我が国にとって極めて重要な薬であって、最大限努力、支援をしていきたいと。ふだん菅総理はそう思うということをよく言われるんですが、このときは、最大限支援、努力していくと明確にお答えされました。
 この総理の発言を受けて、この最大限の支援、努力とは具体的にどういう内容のものなのか、総理から指示があったのかも含めて大臣にお尋ねしたいと思います。

発言情報

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発言者: 中島克仁

speaker_id: 28266

日付: 2021-03-12

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会