山井和則の発言 (厚生労働委員会)
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○山井委員 三十分間質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。この高齢者の二割負担の法案の問題、また、それに関連して、本当に今、大阪が大変な危機に瀕しております。これは一言で言うと災害レベルです。与野党を超えてこの危機を乗り切って、もちろん大阪だけではありませんけれども、現時点での大阪が本当にこれからの東京であり、全国に広がっていくこの変異株は本当に恐ろしいわけです。ここは厚生労働省にもリーダーシップを取っていただいて、与野党力を合わせて取り組んでいかねばと思います。
法案のことやそのコロナ対策のことを質問をさせていただきます。
まず一つは、財政制度審議会が介護保険も原則二割をという提言をいたしました。つまり、今議論している七十五歳以上の高齢者二割の議論というのは、当然介護にも跳ねるわけですね。気がついてみれば、入口は年収二百万円以上と言っているけれども、気がつけば介護も医療も原則二割負担以上ということになり得るという本当に深刻な事態だと思います。
そこで、田村大臣に最初にお伺いしたいんですが、今、政府・与党としては、年収上限二百万円以上ということを考えておられるようです。もちろんこれは法案には入っておりません。制度がスタートするまでにもう一度何らかの議論をして、制度を開始するときに年収二百万円以上というのを下げる場合、これは国会審議は必要になるんでしょうか。田村大臣、いかがですか。