浅沼一成の発言 (厚生労働委員会)

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○浅沼政府参考人 お答えいたします。
 まず、抗原定量検査の方からお答えさせていただきます。
 唾液を用いた抗原定量検査につきましては、鼻咽頭拭い液を用いたPCR検査等と比較する調査研究が行われ、高い一致率を確認することができたため、厚生科学審議会感染症部会における審議も踏まえ、検疫において唾液を用いる抗原定量検査を活用することとしたものでございます。
 抗原定量検査につきましては、PCR検査よりも処理能力が高いため、無症状者が多く結果判明までの待機時間も短くする必要がある検疫におきましては、現時点では最も適した検査であると考えております。
 なお、抗原定量検査では、ウイルス量の定量値、数値によって陽性か陰性かの判定を確定することが難しい場合があるため、その場合には追加でPCR検査等の結果を踏まえて判定する取扱いとされていることから、これに即して検疫でも対応しているところでございます。
 インドも変異株流行国として指定すべきではないかとのお尋ねもございました。
 流行国・地域指定に当たりましては、変異株が一定程度出現しており、更に拡大していくことが想定される国につきまして、指定の検討対象としております。各国で公表されている変異株の流行に係る情報や新型コロナウイルス全体の感染状況、現地当局の見解、諸外国における水際対策等を踏まえて、総合的に判断を行っているところでございます。
 御指摘のインドから報告されている変異株につきましては、評価、分析を行っている国立感染症研究所によりますと、現時点では、感染性やワクチンへの効果、重症度への影響があるとの証拠は得られていないとのことですが、引き続き、情報収集を図りながら、ゲノムサーベイランスを通じて実態を把握するなど、全力で注意を傾けてまいりたいと考えています。

発言情報

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発言者: 浅沼一成

speaker_id: 33229

日付: 2021-04-28

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会