田村憲久の発言 (厚生労働委員会)
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○田村国務大臣 委員おっしゃる変異株ですけれども、幾つかありまして、VOCという非常に要注意の株に関しては、今、我が国は、N501Y、実は、先ほど来委員がおっしゃっておられる、三日間滞在いただいて、国内で二回目、向こうから来ると合わせて三回目の検査をするというのは、これはN501Yが対象でございます。E484K等はこの対象ではない。もちろん、N501Yと両方とも変異している場合もありますので。
そういう意味では、今インドという話がありましたが、インドはもう一つ、二重変異が起こっている株があると言われていますが、これに関して申し上げると、これで増えているのか、N501Y型も増えているんですね、インドは。それで三十万人増えているのか、これはなかなか評価が難しいところでありますけれども。一定N501Yの比率が高いということになってくれば、これは当然この対象に入ってくる話でございまして、ここは我々、注意深く今いろいろと調査をしている最中でございまして、なるべく早く結論を出していかなければならないというふうに思っております。
その上で、子供たちにうつるかうつらないか。これは、数字だけ見ていますと、決して子供が極端に広がっているというわけではないんですが、ここはやはり我々としてもしっかりと見ていかなければならないと思っておりますし、若い方々、これも二十代、三十代というよりかは四十代、五十代、比較的若い方々が重症化する例があるという報告は大阪の方からもいただいておりますが、一方で、いろいろなデータを見るとそんなに変わらないという、実は、昨日もアドバイザリーボードでどちらなんだという議論があって、両論併記だねという話であったんですけれども、これもしっかりと我々は調査をしていく必要があると思います。
いずれにいたしましても、いろいろな調査をしながら、それを、分かったことは国民の皆様方に情報を開示していく、これが大変重要であろうと思いますし、検疫も更なる強化をしていかなければならない、今日、朝もそんな話を会議でさせていただいたわけでございます。
しっかりと、我々としては、この変異株の動向を見ながら、もう既に大阪、関西圏では八割置き換わり、東京でももう四割以上置き換わっているのではないかという状況、愛知県も六割ぐらいだという話でありますから、もう徐々にN501Yは広がってきておりますけれども、しっかり、他の変異株も含めて我々はチェックをしながら、国内対策、対応してまいりたいというふうに考えております。