田村憲久の発言 (厚生労働委員会)

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○田村国務大臣 検査を本当に定期的にみんなにやれれば、これは非常に効果が私も出ると思います。もちろん、限られた資源、限られた財政という問題がありますから、そこを野方図にやるというのはなかなか難しいのかも分かりませんが。先ほどモニタリングの話もありましたが、当初ここで御答弁いただいたときには、街角でやったときにはなかなか集まらないと。
 今委員がおっしゃったとおり、企業、何か理由があって、例えば商談上、いろんな御商売上、調べるということになれば、企業も調べようかという話になると思うんですが、普通に企業にいて、もしそれでうちの社員に出れば、そのまま休まなきゃいけないわけでしょう、その社員の方が。しかも、濃厚接触している可能性があるわけですよね、社員が。ごそっとみんな自宅待機だという話になると会社は回らないぜみたいなことも、実は御心配の中にあるので、なかなかお願いしても進みづらい。
 これは一方で、今、高齢者施設、三万件お願いして、やっと一万五千施設、対応をいただきました。しかし、まだ半分やっていないじゃないかと、これは実は参議院の予算委員会でお叱りをいただいた件なんですけれども。
 これも、お願いしているんですけれども、なかなか、それぞれにいろんな御事情があってやっていただけないという中で、一斉にやれないというつらさというのが我々もあるというのを前提といたしまして、しかしながら、やれる範囲でやっていただけるというのは、やろうというふうに思っておられる企業があれば、非常に我々も有効なことだと思いますので。
 先般、尾身先生もおっしゃられましたけれども、抗原検査キットを国が買い取って、八百万回分と言いましたかね、これをいろんなところにお配りをさせていただいて、そして、特に抗原キットの場合は、初期症状がある方に、より正確に出るという話がございますから、そういうところで、予兆といいますか、早く見つけて、早くそのまま入院又は御自宅待機をしていただいて感染拡大を防ぐ。
 重要なことでございますので、おっしゃられる委員のお考えというものも我々も十分に感じておりますので、そういうような方向で、今我々の方もいろんな対応を進めつつあるというふうに御理解いただければありがたいというふうに思います。

発言情報

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発言者: 田村憲久

speaker_id: 10832

日付: 2021-05-12

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会