赤羽一嘉の発言 (国土交通委員会)

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○赤羽国務大臣 私、東日本大震災のときは、福島の原発の現地対策本部長、実は十一代目で、一年九か月間、福島に毎週通っておりました。そのときの、JR常磐線が開通しなくて、率直に言うと、なかなかお客さんも少ないし、放射能ですから、大変な、バラストも全部入れ替えなきゃいけないとか、組合からも、多分、随分いろいろな意見があったというふうに間接的に聞いております。
 最初出された案というのは物すごく時間がかかる工程でして、私は、もう一度ゼロから考え直してくれと。相当前倒しをして部分開通があり、昨年三月だったかな、全線開通、ちょっと三月かどうかあれですけれども全線開通したときに、やはり、列車が通らない風景というのは生活感がないと私も思いました。浜通りの全駅で、何もセレモニーというのはなかったんですけれども、自然発生的にその喜びがあふれ返っていて、ようやく浜通りの復興も第一歩が始められたなというふうに思いました。ですから、私も、まさに鉄道の魅力というか力というのはそういうことであるのではないかと。
 そうした意味で、冒頭申し上げましたが、黄線区については、基本的にはできるだけ死守するという方向で頑張るということが原則だと思っておりますが、これまでの経緯の中で、地元の自治体とJRの北海道、様々議論もされてきているという経過もありますので、そこについては尊重しながら、そして、廃線という、ここの日高線は四月一日からそういう措置をするということで、バスの代替ということで、私が承知しているのは、在校生に対しての定期代についての支援ですとか、また、JRからは、廃止後十八年間、バスを維持するための支援金として、たしか二十五億円、これは何に使っても構わないということですけれども、そうしたものも出されているので、そうした中で、地域住民の皆さん、特に高校生の皆さんに、このことがあって進学を諦めたとかというような状況が出ないように、そこはしっかり注視していかなければいけない、こう思っております。

発言情報

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発言者: 赤羽一嘉

speaker_id: 22425

日付: 2021-03-12

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会