赤羽一嘉の発言 (国土交通委員会)
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○赤羽国務大臣 公共事業というと、一昔前はアナログの究極みたいな私もイメージを持っていましたが、就任以来、とにかく災害が多いものですから、被災現場に行っております。
そうすると、この前も南阿蘇の阿蘇大橋、開通式ができましたけれども、私はあそこに行ったときには、あの大規模な斜面の崩落で、あれであのでかい、巨大建築物の橋が落橋すること自体驚きだったわけですが、あそこの状況だと、とても復旧復興というのは難しいのではないかと内心思っておりましたが、当初の予定より一年四か月早く開通ができたというのも、これは無人施工ですとか、今どの地域に行っても、まず現地の職員から説明を受けるのはドローンでの撮影なんですね。
ちょっと話が前後しますが、佐賀県の六角川があふれたときも、あそこもボタ山がいっぱいあって、そこでちょっと可視できない、見えないところというのはドローンで上から撮影して、陥落しそうな場所が分かったとか、私は、率直に言うと、想像以上に現場でそうしたAIを使った無人施工とかいうことが進んでいることに、ちょっと私自身の認識を新たにしているところでございます。
これはやはり、災害が頻発化、激甚化して、そうしたものを使わないとなかなか復旧復興ができないというニーズと、あと人手も、それは当然少なくなっている構造の中で、省力化できるものはしていかなければいけないという、そうしたことも相まってというふうに思っております。
これはしかし日本だけじゃなくて、冒頭、中国のお話がありました。中国も恐らく相当な勢いでやっていることだというふうに思っておりますので、私は、そうしたことは、たゆみなく不断にそういう方向で取り組んでいく、技術力と生産性を上げていくということは当然のこれからの基本的な考え方だというふうに思っております。