広田一の発言 (国土交通委員会)
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○広田委員 ただいまの長官の御答弁を聞けば聞くほど、なぜ自衛隊のジの字も防衛省のボの字もその根拠規定に書かれていないのかなということについては、私は、多くの委員の皆さんが疑問、違和感を持たれるんじゃないかなというふうに思います。
昭和二十三年当時であれば、確かにいろいろな意味で自衛隊と海上保安庁の皆さんとの間には緊張関係があったかもしれませんけれども、しかし、その後、非常に連携強化されております。そういう訓練等だけではなくて、防衛省のエース級も海上保安庁の方に派遣されて、いろいろな仕事もそういう面でもやっているわけでございますので、そういったことを考えたら、私は、これは自衛隊というか防衛省を追記するというふうな状況になっているんじゃないかなというふうに思うわけです。
これまでも国交省の法案を見てみますと、既に予算措置でやっていることなんかについても、今回の踏切法なんかも、やはりしっかりと法案に明記をすることによって、より一層実効性を高められるというふうな形で法案の提案もされて、私たちも賛成をしているわけであります。今の現状があるからいいというふうなことではなくて、日々過酷な状況で緊張感を持って任務に精励している海上保安庁と海上自衛隊の実態を鑑みたときに、また海保と海自が一致協力、団結して、領海警備に当たっては本当に隙は見せないという国家意思を示すためにも、まずは第五条第十九号に防衛省・自衛隊を明記、追記をするということを、長官、ちょっと検討を、勉強をしていただきたいというふうに思うんですけれども、この点についてはいかがでしょうか。