藤丸敏の発言 (財務金融委員会)
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○藤丸委員 ありがとうございます。
次に、いつも私が言っているんですが、アメリカの掃除のおばちゃんは、ざらに百万ドル持っている、一億円ですね。百万ドル、一億円持っているとよく言っております。
これは、四〇一kや投資信託が一九八〇年から始まっておりますが、毎月百五十ドル、四十年積み立てていればたまっています。九ページを見てもらえますか、九ページにそれを書いております、九ページ、十ページ。これはS&P五〇〇に投資した分であります。
一九八一年から四〇一kが始まっておりますので、二〇二〇年末までの四十年間の積立てで、毎月百五十ドル積み立てていけば一・一億円ですね、このぐらいになっておるわけです。この四十年間の平均利回りが七%、これは証券業協会に計算してもらいましたので、こういうものでございます。
私はよく、掃除のおばちゃんであっても一億円ざらに持っていると。よく言われるんですよ。税制のときもよくそういうことを言いますが。百ドルでは無理ですけれども、百五十ドル、四十年間毎月投資していたら一億円持っているということであります。
その横側、十ページを見てもらうと、どのくらい積み上がっているかというのが分かります。百ドルじゃそこまでいきません。二百ドルだと一・四までいくわけですから、毎月毎月の積立てがいかに大事かということであります。
なぜこのことが起きるのかというと、アメリカの株価は右肩上がりを示しているからであります。
アメリカの金融市場も、元々こういうふうに、先ほど二枚目にありましたように、活性していたわけではなく、四十年前はアメリカ人も貯金が多かったわけであります。ところが、一九八一年、四〇一kの話ですが、アメリカは年金や保険が十分ではありません。日本は一九六〇年に皆保険、皆年金が、六一年だったかな、始まっていますが、アメリカも一九八一年に四〇一kが始まり、三ページを見てもらうと分かるんですが、十年ぐらいかけて少し上がってくるんですよ。これはちょっといいかもしれないということで、まあまあいいじゃないかということでどんどん上がっていきまして、一九九〇年からは、少しぐっと、パソコンもできた関係があると思うんですけれども、ぐっと上がって、アメリカの場合、一九九〇年ぐらいからインターネットで、パソコンで買えるようになってきておりますので、十年日本より早いということで、そして、四〇一kのお金が呼び水になってじゃんじゃん入っていくということで、相まって、右肩上がりでやっていきました。
そこで、二問目。
アメリカ株価右肩上がりの始まりの四〇一kのポイントについて、説明をお願いいたします。