河上正二の発言 (消費者問題に関する特別委員会)

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○河上参考人 電子情報というのは便利なもので、パソコンの中に取り込んで、それを見ますと幾らでも拡大ができるんですね。
 活字の大きさというのは、今まで、紙の場合は八ポイントという形で、官報の文字の大きさ、あれも小さいと思いますけれども、そういうふうにわざわざ書き、そして色を変えてというようなことを言っていたわけでありますけれども、電子情報の場合、そのこと自体は、色をつけた情報を提供することもできるということになりますから、その意味では、文字の量、それから活字の小ささ、薄さといったようなことは、なかなか決め手にはなりにくいんじゃないかと個人的には思っています。
 それよりも、その電子情報を受け取ろうとしたときの契約状況がどうだったのか。先ほど池本参考人からお話があったような状況下で、電子情報を見せられて次々とチェックをしていったというようなことで、本当に自由で熟慮の結果の承諾である、積極的な同意であるという認定をすることは、私は危険だと思います。
 ですから、その意味で、どこまでそのようなものを熟慮のある積極的同意であるというふうに見るかについては、やはりこれは、消費者庁でもし政令で考えるとすれば、相当大きな宿題になるというふうには思います。

発言情報

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発言者: 河上正二

speaker_id: 17376

日付: 2021-05-11

院: 衆議院

会議名: 消費者問題に関する特別委員会