平将明の発言 (内閣委員会)
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○平委員 是非前倒しでやっていただきたいと思います。また、こういうパンデミックのときに海外にいる人たちが今度ワクチンを打たなきゃいけないというときのシステムの環境にも関わっていくので、よろしくお願いをいたします。
二つ目であります。
SNSのデータ管理の問題でありますが、LINE社の問題が報道をされています。私が報道ベースで聞くところによると、外注先の中国の会社の中国人の技術者が中国から国内のサーバーにアクセスをできる状態にあった、さらには、本来のLINEのやり取りの会話は全部日本のサーバーでやっているというふうに聞いていましたけれども、一部画像などは暗号化されずに韓国のサーバーに置かれているという問題であります。
実は、私、ここにいる足立議員から二〇一九年十一月十三日の内閣委員会で質問をされまして、足立さんがそのとき何と言ったかというと、後援会の皆さんや友人から、国会議員なのにLINEなんか使ったら駄目だよと言われるんですが、駄目ですかという質問をされたんです。それで、これは質問要求がなくて、本来は総務副大臣が答えるべきことなんですが、私、ちょっとサービス精神を出して答えてしまったんですが、そのときの私の答弁が、公開情報によれば、LINE社は、主要なサーバーは日本国内に置いていて、その管理は日本国内の法令に準拠しているということでありますので、特段問題があるという認識はしておりませんという答弁をしました。
今回明らかになったことは、まずは公開情報が不十分だったと思います。だから、国内にサーバーが置いてあるかということと、今回、中国にサーバーは置いていないんです。でも、中国にはサーバーを置いていないけれども、中国からログインができるということですね。あと、これは実際に四年前に国家情報法ができたということです。さらには、トーク内容の画像が韓国のサーバーに暗号化されずに置いていたというのも、多分この説明だと不十分であったというふうに思います。
これは、やはりLINE社さん、しっかり反省をしてもらわなければいけないし、ユーザーに対してもしっかりと対応をしていただきたいと思います。
私の答弁についても、公開情報をベースにしたとはいえ不十分であったと、今、後藤さんからも指摘されましたけれども、私もそのように思います。
一方で、これはしっかりと調査をして説明責任を果たしてもらいたいと思うし、信頼回復してもらいたいと思いますが、ネット世論とかいろいろ見るとえらい何か極端な議論が多くて、そもそもこれは何が問題なのか。例えば、漏えいといいますけれども、これは漏えいなんですかという問題もあります。
私は幾つかの視点があると思うんですが、一つは個人情報保護の問題、もう一つはサイバーセキュリティーの問題、もう一つはガバナンスの問題、更に言えば、我々政治家が考えなければいけない経済安全保障の問題があると思います。
今回の問題について、それぞれその視点からどういうふうに捉えているのか、まずは個情委から答弁いただきたいと思います。