宮崎政久の発言 (内閣委員会)

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○宮崎委員 自民党でも、この問題は幾次となく検討して、また提言をしております。
 こういった問題は、私は党派性があるとは思っていないものですから、野党の皆さんもそれぞれの中で様々御提言をされたりしていることを実は承知をしております。社会の中で困っている課題に対して対応していく、こういったことを立法府の務めとしてやっていくということは極めて重要なことであると思っております。
 国の務めとして、様々な手を、知恵を出し合って助け合っていくというような意味でも、今回のこの法制審での審議、しっかりやってもらいたいと思っておりますし、これは実は、私はスピード感が重要じゃないかなというふうに思っております。困っている人をそのままほっぽらかしておくみたいな形になっちゃいけないと思っておりまして、着実な議論の展開、検討の展開をしていただきたいと思っているところでございますので、是非、法務省の方でこういったところもリードしてもらえればありがたいと思っております。
 今議論してきた、仮にですけれども、強制執行の場面でマイナンバーとひもづいた口座情報を活用するということ等をした場合なんですけれども、手続の煩雑さや負担を軽減するという観点からの抜本的な見直し、特に強制執行の利便性を向上させるという言い方が合っているのかどうか分かりませんが、強制執行をしっかりと使ってその目的が実現できるような、いわゆる利便性向上による抜本的な見直しというのも当然検討されてしかるべきだと私は思っております。
 今回、この法案の中でも、マイナポータルを通じたワンストップサービスというものが強調されております。各地、私の地元などでも、市役所でのマイナンバーカードのいろいろな様々な手続を市民の皆さんに御理解いただいて、また、市町村長の皆さん先頭に様々広報していきますけれども、実際、このマイナポータルの話というのは出て、よく一生懸命頑張って広報しているところであります。
 国民本位のインフラとして成立させるためには、利用者の目線でのワンストップ、ワンスオンリーのサービスの実現というのは極めて重要であるわけです。先ほど述べたように、養育費の不払いによる子供の貧困を解消するために、養育費の回収の場面に限定をして、既に債務名義を持っている権利者であれば、一回申立てをすれば、裁判所において義務者の財産情報を適切に集めた上で、その個別財産を最終的に差し押さえるところまで進められるというワンストップ、ワンスオンリーのシステムというのがこういった場面でも検討されていいのではないかと私は考えております。
 政府の見解を聞きたいと思います。

発言情報

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発言者: 宮崎政久

speaker_id: 18299

日付: 2021-03-31

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会