堂薗幹一郎の発言 (内閣委員会)

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○堂薗政府参考人 お答えいたします。
 先ほど申し上げました法務省の有識者会議である養育費の不払い解消に向けた検討会議の取りまとめにおきましても、養育費に関する強制執行手続に関しまして、御指摘のような、一回の申立てによりワンストップで養育費の回収まで可能となる簡易な手続を検討すべきではないかといった意見が紹介されているところでございます。
 また、法務省の担当者も参加いたしました家族法研究会におきましても、養育費債権の回収のために必要な強制執行に関する複数の手続、これには債務者による財産開示手続や第三者からの情報取得手続のような強制執行の準備のための手続も含みますけれども、こういった手続を権利者本人が準備して遂行することは難しいといった指摘を踏まえまして、強制執行に関する手続の簡易化に向けて更に検討を進めることが提案されているところでございます。
 このように、養育費回収のための強制執行手続につきましては、一人親等の権利者にとって手続的な負担が重いと問題点が指摘されていることは承知しているところでございます。
 養育費に関する強制執行手続の在り方につきましても、先ほど申し上げた法制審議会における今後の調査審議の検討事項の一つになるものと考えられており、御指摘のような手続的負担の軽減に向けた検討が進められるものと考えているところでございます。

発言情報

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発言者: 堂薗幹一郎

speaker_id: 4138

日付: 2021-03-31

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会