古屋範子の発言 (内閣委員会)

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○古屋(範)委員 次に、加害者対策についてお伺いしてまいります。
 被害者を守るということは、加害者へのアプローチも大切になってくると思います。
 警察では、近年、加害者に対しまして医療機関で治療を受けるよう積極的に勧めていて、相手への執着心、支配欲を弱めていく、行為を繰り返さないために医学的な措置が有効とされております。マスコミによりますと、ストーカーに対して警察が医療機関での治療を働きかけるケースが近年増加をしていて、二〇一九年では全国八百二十四人と過去最多になっていると思います。この医学的アプローチの有効性というものが指摘をされています。医療機関と連携して加害者にカウンセリングを受けさせる、受診費用を一部負担するという県警もございます。拒まれれば強制することはできないような現状なんですけれども、こうした再発防止に力を入れていくべきと考えます。
 また、ストーカー予防のための教育も重要だと思っております。もちろん、被害者にもならない、加害者にもなってはいけない教育、啓発が必要だと思います。関係省庁が連携をして、教育、啓発を推進していくことが重要ではないかと思っております。加害者の治療等の義務化などを視野に、治療、更生の支援を充実する、また、被害者にも加害者にもならない教育、啓発、知識の普及が必要と考えます。
 これについてどのように取り組んでいかれるのか、御所見を伺います。

発言情報

speech_id: 120404889X02320210512_028

発言者: 古屋範子

speaker_id: 2177

日付: 2021-05-12

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会