佐々木紀の発言 (農林水産委員会)
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○佐々木(紀)委員 おはようございます。自由民主党の佐々木紀です。
農水委員会には昨年の臨時国会で初配属ということで、今回が初質問ということになるんですけれども、よろしくお願いいたします。
まず、質問に入る前に、私が胸に着けておりますのはエアリーフローラといいまして、石川県が開発したフリージアの新種でございます。今コロナ禍で、冠婚葬祭業は大変な状況でございまして、フラワー業界も大変でございます。身近に花を置くことで応援していきたいと思いますので、是非、農水委員会にも花を飾っていただければ。お願いいたします。
それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。
まず、今日は、担い手の確保とスマート化の推進についてお伺いしたいというふうに思います。
日本の農業は、大変課題が山積しております。高齢化、担い手不足、耕作放棄地、食料自給率の低下など、挙げれば切りがないわけでありますけれども、中でも、担い手をいかに確保するかというのは最大のポイントだと思います。しかし、これから人口減少、少子化社会ということで農業従事者自体も減っていく、これは農業に限った話ではないわけでありますけれども。担い手の確保、これは本当に喫緊の課題だというふうに思っております。
そこで、地方創生移住支援事業というのがございます。東京からの地方移転を促す事業でございまして、今、コロナ禍で大変注目されています。東京は七か月連続転出超過ということになっておりまして、やはり、都会の生活から地方の生活を見直している傾向なんだろうというふうに思います。一方で、農水省が持っている農業次世代人材投資事業というのもございます。農業への転職を促す事業でありますけれども。
この二つの事業をうまく利用して、例えば、東京在住のITリテラシーの高い人材、DX人材を地方に移住させて、農業人材として活用することができれば農業人材の確保と農業のスマート化というものが一気に進む、また、東京一極集中是正も解決できるということで、大変私はいい事業だというふうに思います。
そこで、今日は吉川政務官にお越しいただいております。政務官は地方創生担当ということでございますし、御地元も大変農業も盛んだということで、この移住支援事業を活用して農業の担い手確保ができないかということで、これまで大変熱心に取り組んでいらっしゃったということでございますので、今日はお越しをいただいております。
そこで、早速質問ですけれども、この地方創生移住支援事業の要件に就農を加えてはどうかということ。そしてまた、移住支援事業を使いながら農業次世代人材投資事業も活用することで、東京から若い人を地方に移住させて農業人材を確保するということができるのではないかということ。そしてまた、この移住支援事業の要件の中にはリモートワークも入っているんですね。東京からリモートワークでこれまでの会社の仕事をしながら地方に住むことについても移住支援事業の対象になるんですけれども、兼業もできるのではないか。リモートワークをしながら田舎で農業をする、こういう方も対象にするというか、兼業も認めるというような方向もあるのではないか。
この三つのことについて、内閣府の御見解をお伺いしたいと思います。