佐々木紀の発言 (農林水産委員会)
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○佐々木(紀)委員 それなりに配慮していただいているようでございますけれども、これだけの監査費用の増額ということはなかなか、ちょっとコンサルしただけでは賄い切れない、補い切れないわけでありますから、やはりもう少し考えていただきたいというふうに思います。
今、農協さんには自主改革をお願いしているわけであります。経営の改善、収益の改善なんかもお願いしているわけでありますけれども、幾ら努力しても、これだけ監査費用が増えたのではなかなか努力も実らないというふうに思いますので、是非ここは考えていただきたい。
このままいくと、小さい農協はどんどん潰れていきますよ。どんどん合併が進んでいって、地域農業というのが壊れていく一つのきっかけになりかねないので、ここは是非、今後とも引き続き、しっかりとした配慮をお願いしたいというふうに思います。
次に、准組合員の利用規制の検討についてお伺いします。
附則五十一条において、准組合員の組合事業の利用に関する規制の在り方について施行から五年を経過する日までの間調査を行い、検討を加えて結論を得るものとするとございます。つまり、今年は結論を出さなければいけないということになっております。
農協さんは、営農指導や農機具、農業用品の販売のみならず、信用事業や共済その他、生活関連、医療、福祉などあらゆる事業を行っているわけでございまして、組合員の営農とその生活を支えていらっしゃる。それだけではなくて、その地域の皆さん全ての利便を提供していただいているわけでございます。特に、中山間地になればこういった傾向は強くなっていきます。スーパー、金融、ガソリンスタンド、もう農協しかないわというようなところも多いわけでございまして、地域にとっては重要なインフラと言っても過言ではないんだろうと思います。
准組合員は、直接、間接問わず、地域農協や地域経済の発展を共に支えている応援団と言えるわけです。正組合員、准組合員が一体となって農協を運営している、地域に貢献しているといったことではないかなと思っております。
そこで、准組合員の利用規制についての検討状況、調査結果、そして結論をどのように出していくのか、見解をお聞きしたいと思います。