光吉一の発言 (農林水産委員会)
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○光吉政府参考人 お答えいたします。
委員御指摘のとおり、国際的な基準におきましては、G―SIBに選定された金融機関につきまして、大きく二つの規制が追加的に課されることとなっております。
まず一つ目は、いわゆるBIS規制に関連したものでございます。自己資本比率、すなわち、リスクの程度に応じて資産を評価したリスクアセットに対する自己資本の比率につきまして、G―SIBに選定された場合は通常の水準に比べて更に〇・五%以上確保することが必要となりますが、農林中金は既にこの要件はクリアしているところでございます。
もう一つのグループはTLAC規制と呼ばれるものでございまして、今申し上げたリスクアセットに対する比率といたしまして、一つは、出資転換可能なローン等と要件を満たす自己資本で合わせて一八%以上という要件、もう一つは、今申し上げた出資転換可能なローン等のみで今申し上げた一八%のうちの三三%以上、すなわち六%以上を確保することが求められております。
農林中金は、これらのTLAC規制のうち一つ目の一八%以上につきましては既にクリアしているところでございますが、二つ目の六%以上につきましては、G―SIBに選定された後、三年以内に確保する必要があるところでございます。