濱村進の発言 (農林水産委員会)
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○濱村委員 是非しっかりコミュニケーションを取っていただいて、準備を進めていかれたいと思います。
農林中金さんは、財務内容として非常に、まあ、リスクがあるかどうかといいますと、どう評価されるかということでございますが、自己資本比率でいえば、二〇二〇年九月末ですと、農中さんが二三・八五%、三メガ、三菱UFJであれば一六・五五%、みずほ一七・二八%、三井住友一九・二八%。いずれも、農中さんの二三・八五%は高いですね、比較すればそうですと。
普通出資等ティア1比率も、農中さん二〇・五五%、三菱UFJは一二・五二%、みずほは一一・五七%、三井住友一六・〇二%ということでございます。一応コアティア1とかコモンエクイティーティア1とか言われているわけですが、直近、ゴールドマン・サックスであれば一三・七パー、シティは一一・八パー、JPモルガン・チェース一一・三パー、HSBCは一五・九パー。
内容としては一定の評価ができるんじゃないかと私は思っております。そういった意味で、今後もしっかりリスク管理をしていっていただきながら運用していただきたいということを申し上げたいと思うんです。
農中さんというのは、決して国際的な投資ビジネスだけをやっておられるわけではございません。当然、農中さんのビジネス領域としては食農ビジネスとかあるいはリテールビジネスとかも含まれるわけで、それにプラスして国際的な運用として投資ビジネスという三領域を掲げておられるわけでございます。
今般の貯金保険法改正については、いわゆる投資ビジネスに関する対応でございますけれども、私は、リテールビジネスについてはしっかり取り組んでおられるなと思いつつも、食農ビジネスについてはまだまだ物足りなさを持っております。是非頑張っていただきたいと思っているんですが。
生産者から消費者にまでわたるバリューチェーンの中で重要な役割を果たしておられます加工、流通、外食、こうした食品産業の皆様に向けて投融資していっていただきたい、まさにそういうところを担っておられるのが農中さんなんじゃないかと私は思っておるんですが、農中さんとしてもどのように取り組まれていかれるのか、お伺いしたいと思います。