浮島智子の発言 (文部科学委員会)
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○浮島委員 ありがとうございます。是非とも、大臣が先頭に立って、リーダーシップを発揮していただきたいと思います。
今回のこのファンドは、これまでにない画期的なものであるがゆえに、今も申し上げさせていただいたところでもございますけれども、長期で安定、そして確実な運用が求められると思います。元本を毀損しないことと、しっかりと研究大学を支援すること、この両立を図ることが重要であると私は思っております。
知恵と経験をフル回転しながら長期安定な運用を確実に行うためには、ファンドが置かれているJSTの体制をしっかりと整えることが極めて重要だと思います。投資や金融機関に関する知恵や経験はもちろんでございますけれども、他方で、今回のファンドの趣旨を深く認識し、その公共的な使命の実現に取り組む金融実務経験者を理事に据えるとともに、運用・監視委員会にも実力と見識のある方をそろえ、万が一、元本を毀損しかねない、リスクが高い投資が行われようとしていた場合に、それを止める力をしっかりと持たなければならないと思います。
そこで、大臣にお伺いをさせていただきたいと思いますけれども、今回のJST法改正案に盛り込まれた基本方針の策定、資金運用担当理事の任命、運用・監視委員会委員の任命など、大臣に与えられた権限を踏まえ、どのように長期安定な運用を確保するための人材を集め、JSTのガバナンスを確立していくのか、お伺いをさせていただきたいと思います。