萩生田光一の発言 (文部科学委員会)

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○萩生田国務大臣 まず、先生、今日は、令和の日本型学校教育の目指すべき姿について御持論を含めて解説いただいて、ありがとうございます。
 おっしゃるとおりで、看板だけ独り歩きしても何の意味もないわけでありまして、しっかり中身がついていくように、全国の地方自治体と、価値観、思い、こういったものを共有して頑張っていきたい、このことを改めてお約束したいと思います。
 新たな時代の学校教育の成否はまさに教師の資質、能力に懸かっていると思います。三月十二日には、本年一月に取りまとめられた中教審答申も踏まえて、教師の養成、採用、研修等の在り方について、教師を支える環境整備など五つの項目について包括的な諮問を行いました。
 文科省では、外部人材の活用や部活動改革など、学校における働き方改革を進めているところです。一方で、教師の社会的役割の重要性に比して、魅力的な職業としての社会的認識は必ずしも十分ではありません。学校が大変な職場というイメージを払拭しつつ、教師が創造的で魅力ある仕事であることが十分に認識され、教師を目指そうとする者が増加する社会を実現していくことが求められています。
 そこで、諮問においては、令和の日本型学校教育を構築するために、時代の変化に応じた高い資質、能力を身につけた教師を確保するとともに、教師が自らの人間性や創造性を高めながら生き生きと活躍できる環境を整備することが重要であることを踏まえ、教師の多様な働き方など教師を支える環境整備、また、教師の学びや経験の振り返りを支援する仕組みなどについて御検討をお願いをしました。
 教師が、教師でなければできない業務に全力投球でき、自らの資質、能力を高めながら子供たちに対して効果的な教育活動を行うことができる環境をつくっていくために、この度の諮問に係る中教審の御議論を踏まえ、あらゆる手段を尽くして、取組をしっかり前に進めてまいりたいと思っております。

発言情報

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発言者: 萩生田光一

speaker_id: 2656

日付: 2021-03-24

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会