藤田文武の発言 (文部科学委員会)

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○藤田委員 ありがとうございます。
 大臣の考え方にほとんど賛同するんですけれども、これは全体の構造的問題で、やはり教育というのは、都道府県だったり各自治体がある程度裁量とか創意工夫でやるというのはいいことだと思うんですね。
 一方で、全国的に、今回のGIGAのような形で、リーダーシップを発揮してどんと進めていかないといけないときに、やはりいいところと悪いところの自治体の格差が出てくるということをひとつどう押し込んでいくか、多分こういうバランスだったりジレンマだったりするような部分だと思うんですね。これはいろんな部分で出てきます。そのときに、恐らく、文科省なり、そもそもこういうGIGAスクールのコンセプトを理解されている先生方というのはいらっしゃるし、そういうところの都道府県だったり自治体は進むと思うんですよ。
 問題は、進まない現場をどうやって活性化してあげるか、もう一歩押し出してあげるかというところなので、ここは、私は、その法定研修なんかに、やはり、前倒ししてGIGAは進んでいますから、もう一歩力を入れてやってくれというような強いメッセージ、私なんかのアイデアだったら、それを法定研修に必修にしたらどうか、そういうキャップをかければやらざるを得ませんから、そういうような形に踏み込むべきじゃないかなというふうなことを申し上げておきたいと思います。
 それから、ちょっと今日は最後まで行けなさそうですが、次、高校の遠隔授業についてです。
 中山間地域等の教育の質向上や担保のために一つの枠組みがあるわけですけれども、遠隔授業を行われる中で結構条件がついています。
 今回、令和三年度の予算で、COREハイスクール・ネットワーク構想として二億円の予算がついていて、複数の高校の教育課程の共通化などによって中山間地域や離島の高校の多様性を担保するということが狙いというものであります。これは非常にいい取組だなというふうに思います。
 私は、離島とか中山間地域のそういう教師不足とか少人数校のためだけじゃなくて、いわゆるこういう複数校が共通課程で、しかも人材リソースも共同で使えるような、それが教員の働き方改革にもつながっていくような、そういう世界観を目指したらどうかというふうに、一歩進んでこの事例を見たいなと思っているわけでありますけれども。
 その中で、条件が課せられていて、まず、七十四単位中三十六単位を上限としていること、それから、配信側の教員は担当教科の免許保持者であること、それは当たり前ですね、これに、かつ、受信側の高等学校に属する教員であるという要件が付せられているんですけれども、これは要らないと思うんですね。
 これはどのようにお考えか、見解を聞かせていただけたらと思います。

発言情報

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発言者: 藤田文武

speaker_id: 5574

日付: 2021-04-14

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会