光本滋の発言 (文部科学委員会)

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○光本参考人 御質問ありがとうございます。
 北海道大学は、御承知のように、法人化されて初めて学長が解任されてしまった例となりました。
 この件に関しては、解任された前任の名和前学長が今、大学を相手に訴訟を起こしていまして、その中で、その過程においてどんな問題があったかということが明らかにされていくことだろうと思います。
 ただいま質問ありました、評価がどのように行われるべきであったかという御質問でございましょうか。評価、例えば、学長選考会議は選考する権限は持っているけれども、学長の業績がどうなのか、選考した後どうなのか、それをもっと、常時確認していくべきだというのが、ガバナンス改革のときに文科省が行政文書で通知し、また、今回の学長選考・監察会議の設置の趣旨にもなっていることだろうというふうに思います。
 確かに、学長がどういうふうに学内のマネジメントあるいは大学のガバナンスに貢献しているかということを絶えず評価していくことは大事だと私も思いますけれども、これは石原参考人が大変力説されていたことかと思いますが、学長選考・監察会議あるいは監事というごく少数の人間の権限によってそれを行うということは非常に危険だというふうに私も考えています。特に大学の場合は、研究、教育の現場とのつながり、現場で何が起こっているかということを視野に入れながら大学の経営の評価を行っていくということが絶対に必要だと思いますので、そういった観点を持てる方々が評価の主体でもあるべきだと思います。
 大変抽象的なお答えになってしまったかもしれませんが、私の考えは以上でございます。

発言情報

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発言者: 光本滋

speaker_id: 22864

日付: 2021-04-20

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会