上川陽子の発言 (法務委員会)
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○上川国務大臣 民事裁判手続のIT化につきましては、その実現に向けまして、昨年の二月に法制審議会に諮問がされたところでございます。
法制審議会におきましては、本年二月に中間試案の取りまとめがされ、現在、パブリックコメントの手続を実施しているという状況でございます。
民事裁判手続のこのIT化でございますが、近年の情報通信技術の進展に対応することや、また、裁判をより適正迅速なものにすることによりまして、国民の皆さんの利用をしやすくするための重要な課題であると認識をしております。
また、近時、新型コロナウイルス感染症拡大の観点から、従来は対面で行われてきたものでありますが、ITの利活用により非対面で行えるようになり、社会においても日常のものとなりつつあります。
民事裁判手続におきましても、このような社会の流れを踏まえ、非対面の手続を実現することが国民の期待に沿うものというふうに理解をしております。
法制審議会におきましては、引き続き、利用者目線に立ったIT化の実現という観点から、充実した調査審議が行われることを期待しております。