高井崇志の発言 (法務委員会)

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○高井委員 その後段の問題だということを全国の、検察の、これから検察に戻ったときには是非そこを徹底していただきたいと思いますし、官僚の中にも、リークして世論を誘導することがいいことというか、そういうのができるのが優秀な官僚なんだと思っている人がいます。私は、経済官庁とかはそういうことはあるかもしれないと思っているんですけれども、やはり検察はそうではないということを再度、検察官全ての方に徹底をしていただくように、是非刑事局長にはお願いしたいと思います。
 それでは、選択的夫婦別姓の問題について私からも質問したいと思います。
 まず、法務大臣に伺いますが、通告の四番目に、法務省もよく私の質問レクで、どういう順番で質問しますかってすごく気にされるんですけれども、順番は当然その時々の状況で変えますし、あと、ちゃんと通告しているんですから、せめてそれくらいは頭に入れて、順番が変わってもちゃんと答えられるようにしていただきたいと思いますが、とんちんかんなことを答えられても嫌なので、四番目に質問していることを今から聞きます。
 旧姓使用を推奨するということを法務省も言っておりますけれども、しかし、ここで、既に事前にお渡ししていますけれども、ある女性研究者の裁判でも報告された言葉で、こういう言葉があります。夫の氏に変更するとこれまでの全ての業績を失うことになり、実質、私の研究者生命は死を迎えることになります。改姓の悩みは国際社会ではほとんど理解されません。日本から国外への知識の流出は今後ますます進むでしょうと。こういうやはり問題があって、旧姓使用では、特に海外との関係でいろいろな不都合があるわけです。
 あるいは、そもそも旧姓使用では、元々、いろいろな事情で、自分の家の事情とかで、両親の関係とかで、姓を変えられないというカップルが、このカップルはお互い愛し合っているのに結婚できない、事実婚せざるを得ないということを、選択的夫婦別姓にしないと今後も続けるということになるんですけれども、法務大臣はそれで本当にいいというふうにお考えなのか。
 法務大臣は、かつて二〇一四年の十月二十八日の法務委員会で、行田邦子議員の質問に、行田さんが、夫婦同姓を強制する制度が人権問題だ、人権を制約し、その解決が問題になっているという質問に対して、そういったことも総合的に勘案しながら考えていくべきだという、私は前向きな答弁だと捉えているんですけれども、そういう問題も、私は本当に旧姓使用は、先ほどの結婚できないという問題も含めて人権に関わる問題だと思いますが、この点について、法務大臣のお考えをお聞かせください。

発言情報

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発言者: 高井崇志

speaker_id: 31887

日付: 2021-04-02

院: 衆議院

会議名: 法務委員会