篠原孝の発言 (予算委員会)

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○篠原(孝)委員 丁寧にお答えいただきましたけれども、個別の事案には答えられないなんて言っておられましたけれども、こんなひどい事例があるわけです。できなかったんです。厳然たる事実です。十四万件とか言っておられますけれども、それはそんなふうになっていないんじゃないでしょうか。
 三つ目のパネルを見ていただきたいんですが、これは厚生労働省が作れないと言うので私が作りました。PCR検査数累計より算出した各国の一日当たりの検査数平均。六万件、七万件なんて言っていますけれども、本当かなと。これをよく見てください。この赤は、危ういから赤です。緑は、ちゃんとやっているから緑なんです。分かりますか。
 感染者数の何倍検査しているか。日本は、私の計算では、一日、この一月二十日、五千三百八十四人です。三倍しか検査していない。アメリカは十七万で、それに対して八十四万件検査しているんです。イギリスも、見てください、六倍。ドイツは十倍。台湾、ベトナムは、国境措置をちゃんとやったから、全然影響ないんです。でも、これだけやっている。一番成功しているのがオーストラリアです。
 検査をすることが蔓延を防ぐイの一番の方法なんです。これをちゃんとわきまえて、アストラゼネカ、ファイザー、モデルナ、何でもいいですよ、ワクチンは大事ですけれども、その前に、PCR検査をちゃんとして、第二の羽田議員を生まないようにしていただきたい。これが私の願いです。
 せっかくの機会ですので、菅総理に御質問をしたいと思います。
 総理、私は総理に、これを言うと、また篠原さんは調子のいいことを言っているとか言われることがあるんですが、本当のことですけれども、親近感を持っておりました。二つ理由があります。
 団塊の世代です。私、同じ年の生まれですよ。団塊の世代、三年間ですけれども、一九四七年生まれが二百六十七万人、我々が二百六十八万人、その下が二百六十九万人、三年間で八百四万人です。この団塊の世代、高度経済成長を支えてきたんだろうと思います。ところが、総理にはろくすっぽなっていないんです。残念だなと思っていましたら、ちゃんと出ましたので、これが一つです。
 二つ目は、秋田県、長野県、雪深いところです。長野も北の方。そういう田舎で生まれて育って、総理にまで上り詰められた、だからやっていただけると。だから、就任時の支持率、華のあった、ちょっと変わっていますけれどもね、小泉さんは七〇%、日本のサラブレッド鳩山由紀夫さんも七〇%、華とかそんなのはほとんどなかったと思いますけれども、菅総理には、みんな国民は親しみを感じていたんです。田舎で生まれて育って、そして総理になった、誠実そうだ、ちゃんとやってくれると。だから七〇%を超える支持率だった。
 しかし今、何で支持と不支持が逆転しているんでしょうか。これについてどのように考えておられるか。総理は自助、自助と言っておられますが、自省もしていただきたい。どうしてこんなに支持率が下がったのか。原因は何だと思われますか。

発言情報

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発言者: 篠原孝

speaker_id: 13215

日付: 2021-01-26

院: 衆議院

会議名: 予算委員会