上杉謙太郎の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○上杉委員 ありがとうございます。
そういうチェック体制だということであります。そのチェックをしたからこそ、燃料プールから少量の水があふれ出ていたことも確認をした、ただ、これは影響があるものではないということでありました。
三つ目、これも御質問したいんですが、結論から申し上げますと、正しい情報発信というのが大事であるというふうに思います。
今回、地震があって、福島県民の皆さんまたそれ以外の方々も、先ほども申し上げましたが、この地震で原発の影響は大丈夫なのかということで、それはもう素直に、すぐ浮かぶわけであります。
確かに、あのときの原発事故は地震による津波で電源喪失したから起きた事故でありましたから、地震イコール、それで建屋が崩れちゃって事故になったわけではありませんから、そう考えれば、地震が起きたイコール、だからすぐ原発は危険になるということではないわけではありますけれども、しかしながら、心ではそういうおそれだったりとかが出てくるわけでありますから、私たち福島県民もしっかりと、政府なり東電さんからの発表を基に、正しく理解して、正しく恐れるところは恐れていく。それで、正しく、自分たちもしっかりと、防災という視点から、また、避難もしなきゃいけない、そういうときに備えをしなければいけないわけであります。ということは、政府の方で、また東電の方で、今回やってくれておりますけれども、しっかりとした正しい情報発信が必要なわけであります。これは県民皆の思いであります。
地震の後、福島県議会としても、内堀知事の方に、正しい情報発信をお願いしたいというふうに要望を出しております。
その中身は、最初、十一時に地震が起きた後に、第一原発は確認中であります、第二以下、ほかの原発は大丈夫だということで、そういうことでありました。その後、第一も第二も大丈夫だという報道だったんですね。朝方、五時近くになって、燃料プールから少量の水が出ていたというのが分かった。これは東電さんが一生懸命、しっかりとチェックをしてくれたから分かったので、いいんですよ。いいんですけれども、不安という点で申し上げています。
大丈夫だと思っていたけれども、正直に言ってくださったからいいんですけれども、そういうふうに何か出てくると私たちは不安になってしまいますから、そういった県民の皆さん、そして周辺の方々の気持ちにも配慮した発表の仕方なり報道の仕方も、これから、今までやってくださっていますけれども、より一層そういうことをしていただきたいというふうに考えております。
そういう点で、是非、正しい情報発信、誠意ある情報発信、気配りのある情報発信をお願いしたいというふうに思いますが、梶山大臣の御見解をお聞かせください。