野上浩太郎の発言 (予算委員会)
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○野上国務大臣 私からも、今般の地震で被災された全ての皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。
この地震によります農林水産関係の被害状況でありますが、福島県、宮城県におきまして、防災重点ため池二十二か所でのり面崩落等の被害、それから、林道施設三十四か所で舗装路面の亀裂等の被害、また、三十三漁港で、臨港道路沿いの崖の崩落のほか、岸壁等の沈下等の被害を確認しております。いずれも、現時点では人的被害は確認しておりませんが、今、全容を確認をしているというところであります。
今先生御指摘の、福島県鏡石町、矢吹町におきましては、農業用パイプラインが埋設された道路が沈下してしまったということが発生をしたために、農林水産省からも職員を現地に派遣しまして、福島県ですとか土地改良職員の方々とともに、被災状況を確認をしているところであります。
被災した土地改良施設の復旧に当たっては、今お話がありましたとおり、春の営農再開に間に合うように、災害査定を待たずに災害復旧工事に着手できる査定前着工制度を活用しまして、仮設的な水手当てなどの応急工事を実施することも可能であります。
引き続き、関係自治体と連携をして全容把握にしっかり努めて、影響が最小限となるように適切に対応してまいりたいと考えております。