稲津久の発言 (予算委員会第五分科会)
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○稲津分科員 公明党の稲津久でございます。
通告に従いまして、順次質問をさせていただきたいと思います。
まず、いよいよワクチンの医療従事者に対しての先行接種が始まりました、十七日からだったと思いますけれども。私の地元の北海道岩見沢市も、北海道中央労災病院で、十九日、先週金曜日ですかね、接種が始まりまして、私は、先般、病院長の大塚先生に、実際、接種を行ってどうだったのかということで、少しお話を伺いに参りました。
非常にスムーズに接種ができたということでございましたけれども、ただ、やはり効率的に、三密を避けて、実際に今度は一般接種が始まったときに、ここの病院でも接種を行うというふうにお話しされていましたので、そうした心配、あるいはまた行政との連携、それから、実際にワクチンがどういう流れで確保できるのか、こんなことも懸念をされていました。
心配事はいっぱいあると思うんですけれども、いずれにしても、担当大臣ではございませんけれども、厚労大臣含めて、厚生労働省を挙げて、全面的なバックアップを心からお願い申し上げる次第でございます。
今日は何点か、先ほどの御質問と重複する点もあろうかと思いますけれども、そこは確認の意味も含めて御容赦いただきたいと思います。
まず、新型コロナ感染症に対する治療薬についてお伺いしますが、その前に、改めて、新型コロナの感染で亡くなられた方々に心から哀悼の意を表させていただきますとともに、現在治療を受けておられる方々にお見舞いを申し上げます。そして、昼夜を分かたず、身を削るような思いで治療に当たっておられる医療従事者の方々に対して、また、関係者の皆様にも敬意と感謝を申し上げる次第でございます。
昨年九月まで私は、今日委員長席にお座りの橋本主査とともに厚生労働副大臣として、新型コロナウイルス感染症の対応に当たってまいりました。そのときからも様々な議論を経て今日に至るわけなんですけれども、何といっても、コロナの蔓延防止は、やはりワクチンと治療薬だというふうに思っております。
そのワクチンが、先ほど申し上げましたように、いよいよ接種が始まったということ。今度は治療薬ですね。治療薬についてはどうか。
これも、我が党公明党がいち早くいろいろと活用を提案し、昨年の五月に特例承認されましたレムデシビル、これについて、今月、対象者が重症者から肺炎全般に拡大されているというふうに伺っています。治療薬は今どうなっているのか。先ほども御質問がありましたけれども、政府の現在の取組状況について、これをまず厚生労働大臣にお伺いします。