岡本三成の発言 (予算委員会第四分科会)

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○岡本(三)分科員 続きまして、公立工業高校等の設備更新につきまして御質問いたします。
 先日、予算の集中で萩生田大臣にこの件、御質問をして、一番最後だったので時間が足らずに、御答弁の時間もはしょっていただくようなことになってしまって申し訳ないと思っております。
 まず、第三次補正で二百七十六億円、これで、工業高校ですとか水産高校ですとか農業高校に、その学校に備付けの大物の設備のアップグレード、例えば3Dプリンター等、予算措置をしていただきました。大変重要だと思います。
 一方で、まだまだ足らないんですね。これからの産業界を担おうということで専門的な学校に行っていただいている若い皆さん、本当に国の宝だと思います。今、世の中も、デジタル化、DX、様々に産業界も変わっておりまして、私は、少なくとも、この学生の皆さんが卒業して、会社で使い物にならないと言われちゃいけないし、できれば、実業界でこれから取り入れるようなことを学校で勉強してきたぐらいのことを、学校の設備の中でもざっと実習を受けていただきたいんですね。
 例えば工業高校ですと、測量という機械があります。私、おやじが土建屋なので測量できるんですけれども、今、こんな測量を使っているところはないんです。ドローンで測量するんですね。もう一瞬で、3Dで測量が完成します。昔の機械だったら、例えば二人で二週間かかるところは、今、一人で一日でできます。
 例えば農業も、ドローンはすごくて、今農業もAIと一緒になって、例えば農薬をまくのを、ドローンをずうっとしたら、それで画像解析をして、虫が食っているところだけ農薬をまくようなところにして、農薬の量を少なくしてブランディングしているような農業もはやってきています。物すごく技術が先に行っているんです。
 ソフトウェアも承知しなければいけなくて、例えば昔は図面を引いていたのが、今、CADといって3Dになっているんですが、それが今はBIMといって、何にもないところに行って携帯電話をこう掲げると、その図面どおりに、何にもないところに、ここに柱を立てます、ここに水道管を入れます、工期は幾らです、寸法はと、全部出てきます。というのを学生のうちに学んでおいて、その学生が会社に行ったら、その学生が会社のゲームチェンジャーになるようなことをやっていただくような設備をそろえていただきたいんです。これ、何にもないんですよ。三十年ぐらい前のがいまだにあるんですね。
 この高校、公立高校等への設備というのは、各地方自治体の交付金の中でやっていただくことが基本になっているんですが、残念ながら、自治体の交付金からここまでお金がなかなか回っていないんですが、まず総務省にお伺いしたいんですけれども、交付金というのは元々ひもつきができないんですけれども、何とかこの学校の設備にお金が回るような形で自治体にお願いをするような交付金の配り方というのはないんでしょうか。

発言情報

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発言者: 岡本三成

speaker_id: 5365

日付: 2021-02-25

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第四分科会