岡本三成の発言 (予算委員会第四分科会)
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○岡本(三)分科員 続きまして、USB投資詐欺まがいの商法について質問させてください。
二週間ほど前に私の住んでおります地域のお母さんから御相談があって、大学三年生の息子さんがUSBを買わされましたと。五十八万円。その五十八万円を買うために、消費者金融二社から、こういうふうに言えば借りられるからというふうに借金をされて、買っています。
これはもう三年ぐらい話題になっていて、NHKでも特集されています。
中身を見ました。中身は、バイナリーオプションといって、はっきり言って、本で買えば千円ぐらいのものが中に入っているだけです。それで、今コロナ禍で将来が不安な学生に対して、これを持って勉強して実際に取引をすれば十中八九勝てますからと言って買わせているんですね。勝てません。
そして、その会社は実際に実在していまして、この件はクーリングオフしてお金を取り戻しましたけれども、実際に所在もあって、そこの社長等がホームページで、私はこれでこの高級な車を買いましたと。多分、予想するに、この五十八万円を売った金で高級な車を買って、投資で買ったわけではなく。
さらに、これはマルチになっていまして、友達に紹介したら五万円とかもらえるんですね。もうとんでもないビジネスモデルなんです。
消費者庁に聞いたら、ここ一年間ずっとこれは相談があるんですが、去年は六千件ぐらい、急増しています。摘発も実際にされています。
時間がないので、済みません、消費者庁の方は、ちょっと質問を飛ばさせていただいて。
これは消費者庁にも是非取り組んでいただきたいんです。もっともっと摘発してもらいたいんです。これはぎりぎりで、コンテンツ商材商法なので法律で今取り締まれないんですが、学生に六十万ぐらい借金させて、その借金の方法も、うそをつかせて消費者金融から借りさせて、ほとんど価値のないようなものを売って、それを友達に紹介したら五万円上げますなんて、もう四年も五年も話題になっているんですよ。これは是非取り締まってほしいんですね。法改正が必要だったらやるべきだと思います。
その上で、鰐淵政務官、おいでいただいているので、大学を見てみますと、大学に、これが余りにも大きな話題になっているので、幾つかの大学は、こういうUSB詐欺に気をつけてくださいとホームページに載っているところがたくさんあるんですけれども、学生が六十万円借金するって大変なことなんですよ。それをもっと徹底をして、入学のときの、例えばそういう何か一番初めに説明するとか、徹底的にプッシュ型で学生への注意喚起を促していただきたいんですけれども、いかがでしょうか。