藤江陽子の発言 (予算委員会第四分科会)

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○藤江政府参考人 お答え申し上げます。
 部活動は教師による献身的な勤務の下に成り立ってきたということがございますし、一方では、必ずしも競技経験を有していない場合等がございまして、生徒にとって望ましい指導を受けられない場合があるとともに、教師にとって多大な負担となっているというところでございます。
 このような実態を踏まえまして、生徒のスポーツ活動の充実と教師の負担軽減を図るということで、令和五年度から休日の部活動を段階的に学校教育から切り離し、地域の活動に移行することというふうにしておるところでございます。
 休日の部活動の地域移行に当たっては、委員も御指摘いただきましたけれども、幾つかの課題があるというふうに認識しておりまして、例えば、専門的な指導を担う地域人材や地域のスポーツ活動の運営団体の確保、それから指導者への謝金等の費用負担の在り方といったようなことが課題であるというふうに認識しております。
 このため、来年度から実施する予定の実践研究におきましては、各地域それぞれの実情に応じた多様な取組を着実に進めるとともに、あわせて、関係団体と連携協力して、競技の専門性を有する社会人や学生等の参画も得ながら、子供たちの休日のスポーツ活動を支える環境を構築するための取組を進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。
 スポーツ庁といたしましては、こうした取組を通じまして、休日の部活動の地域移行を円滑に進め、生徒の多様なスポーツ活動の機会の確保と教師の負担軽減を両立できる部活動改革を進めてまいりたいというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 120405270X00220210226_009

発言者: 藤江陽子

speaker_id: 25532

日付: 2021-02-26

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第四分科会