大河原雅子の発言 (予算委員会第四分科会)
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○大河原分科員 立憲民主党の大河原雅子でございます。
今日は、学校現場、学校の教育現場における新たな公害、香害について質問していきたいと思います。
香害とは、柔軟剤とか消臭除菌スプレー、制汗剤、芳香剤、合成洗剤、こうした香りを伴う製品によって起こります健康被害のことなんです。これまで何度もこの香害については被害者や当事者の方や市民の皆さんから御要望をお受けして、そして省庁にもお伝えをする機会をつくってまいりました。しかし、なかなか因果関係が分からないんだというようなことから、まず受け止めがなかなか遅かったということもございますけれども。
特に、学校の教育空間、大人よりも化学物質の影響が大きい子供たちが毎日そこで遊ぶ、そして学ぶ、そうして子供たちの交流の場にもなっている、そういう場でございますので、子供たちの健康が一番懸念されます。もちろん、教室で子供たちとともに過ごす教員の皆さんにも健康被害はございます。
子供たちは、教室の狭い空間の中で、家庭で使用した香りつきの製品によって化学物質が衣服に付着した状態で長時間過ごさなければなりません。この香りを閉じ込めるために、マイクロカプセルなど、こうしたものを使っておりますので、これが、空中に微粒子が漂っているということもあるわけです。まさにそのことが大きな課題だと思いますが、化学物質にあふれるこの環境ですけれども、まず、大臣、香害について御認識を伺いたいと思います。