茂木正の発言 (予算委員会第七分科会)
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○茂木政府参考人 お答え申し上げます。
再生可能エネルギーについては、二〇五〇年のカーボンニュートラルの実現に向けて最大限導入していく、これがまず基本方針ということになるかと思います。
その上で、今委員から御指摘がありました、電源ごとの導入状況ということでございますが、まず、二〇一二年にFITを導入しまして、全体としては、当時一〇%であった再エネ比率が、二〇一九年で一八%まで拡大してきております。
太陽光については、当時〇・三%だったものが六・七%へ、それから、風力は〇・三%だったものが〇・七%へ、それから、地熱については〇・二から〇・三へ、バイオマスは一・三から二・五へ、水力は七・三から七・七へということで、これを見ていただきますと、御指摘のとおり、太陽光の導入拡大というのが大変寄与する形で入ってきています。
今後、更に導入拡大をしていこうということになりますと、これは、洋上風力の導入拡大ですとか、それから系統ルールの整備、こういったことが必要になるわけですが、もう一つの課題としては、やはり賦課金も含めて非常に国民負担が増えているという、この問題。それから、やはり二〇三〇年という段階で見ていきますと、発電設備はそれぞれ導入までのリードタイムがございますので、こうした点で、どこまで導入できるかという点。さらには、地域とどういう形で共生して、信頼された形で再エネが入っていくか。こうした課題を併せて検討していく必要があると考えています。
いずれにしましても、エネルギー基本計画の見直しの中で、こうした点も踏まえて、電源構成についてはゼロベースでしっかり検討をしていくということになるかと考えています。