勝俣孝明の発言 (予算委員会第七分科会)
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○勝俣分科員 ありがとうございます。
続きまして、四問目の質問に移りたいというふうに思います。災害の件ですね。
先ほど茂木部長からもちょっとお話がありました、まさに太陽光発電事業が非常に進んでいるんですね、再生可能エネルギーの中で太陽光の。実は、これは私も資料としてもらったのが、二〇三〇年のエネルギーミックスの中で太陽光の目標が六千四百万キロワット。これは、昨年の六月の時点で、FITを導入したものと、それから、今もう認定して実際に稼働する前の状況、これを足すと八千万キロワットということで、もう一二五%ですよね。
ですから、非常に進んでいる状況なんですが、逆に言うと、太陽光発電事業が何でこれだけ進んでいるかというと、やはりそれだけ参入障壁が低いということなんですよね。低いということはどういうことかというと、いい面でもあるんですけれども、逆に言うと、それは、経験値の少ない、言ってみれば悪質な業者が入ってきやすい市場でもあるということなんですね。
ですから、ここは質問しませんけれども、是非、この再生エネルギー市場を拡大していくに当たって、やはり太陽光発電事業をしっかりと注視していく、行政自身も。先ほども申しましたけれども、健全な市場をつくっていくということが非常に大事なことだというふうに思いますので、そこは御指摘させていただきたいというふうに思います。
災害面についてちょっとお尋ねをしたいんですけれども、実際に、二〇五〇年のカーボンニュートラル社会の実現という目標を立てました。それは、やはり、これだけの地球温暖化、気候変動の中で、災害が多発しています、豪雨災害ですとかね。本当に、そういう状況の中で、今年も、昨年もそうだったんですけれども、災害が起こる、大型の台風だとか豪雨が起こると、やはり斜面にあるメガソーラーが流されたり、そういった光景が映像で映し出されたりしております。
私は、非常に、そういった状況を見ると、地球温暖化の解決のために再生可能エネルギーを導入しているにもかかわらず、逆に何か大きな災害をもたらしちゃっている、何か本末転倒になってしまっているような気がするんです。
それを、これは、何となく気がするとかではなく、しっかりと数字的、エビデンスに基づいて出していくことが大事なのかなというふうに思うんですけれども、経産省の認識している、近年の豪雨災害等によるソーラー発電事業の被災状況を少し教えていただきたいと思います。