勝俣孝明の発言 (予算委員会第七分科会)

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○勝俣分科員 ありがとうございます。是非厳しいものにしていただきたいというふうに思います。
 続きまして、FITの未稼働案件についてちょっとお尋ねしたいと思うんですが、これは先日の二月の二十一日の読売新聞にも掲載されていましたけれども、岩手県の事例で、遠野市の大規模太陽光発電の事例でございまして、ここも一級河川、猿ケ石川という川があるそうでございまして、この川に濁りが確認された、二〇一九年の四月に濁りがあった。その発端が、その上流で太陽光発電の大規模な建設工事が始まっていた、そして、雑木林を伐採した造成地から、土がむき出しになって、雨が降ると泥水が川に流れ込んでいたのが原因だったということなんですね。
 実は、これは岩手県の事例なんですけれども、静岡県も、さっき、茂木部長のふるさとであります伊東市もそうなんですけれども、私の地元ですけれども、本当に、こうした伊豆半島なんかもそうなんですけれども、全国的に本当にこういう事例がたくさんあるんです。
 何が言いたいかというと、こういった自然環境などの異変が起こって初めて住民が知るんですよ。これは本当に住民をばかにしたようなことで、要は、異変を知って初めてこういう事業があるということが分かるというのはちょっとおかしい話なんですね。ですから、地域との共生を図るのであれば、太陽光発電事業の計画段階でしっかりと地域の理解をまず得ることが先決だというふうに思います。地域の理解がない場合は進めるべきではないですし、そういうFIT法の認定の仕組みを私はつくるべきなのかなというふうに思います。
 既にFIT認定している事業がこうした問題を起こしている中で、住民の反対などで事業が進んでいない案件も多数全国で散見されますけれども、いわゆる未稼働案件のFITの認定の取消しについて、現状をお伺いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 120405271X00120210225_011

発言者: 勝俣孝明

speaker_id: 515

日付: 2021-02-25

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第七分科会