濱村進の発言 (予算委員会第七分科会)

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○濱村分科員 特に地域においては、地銀さんであったり、信金、信組がこうした取組においてサポートしていただくことが重要だと思っております。そういう意味においては、まだまだ私は足りていないと思っております。事業再編、事業転換、進まなかったと思っておるんですが、ちょっと質問を飛ばします。
 大臣、プロジェクトT報告書について、お読みにはなられましたか。じゃ、ちょっと率直に、いろいろ書かれていると思いますし、私もあの中に書いてあることの全部が全部賛同できるわけではなくて、議論があるなと思う部分もございます。
 こうしたことをちゃんと議論していくことこそが重要だとは思っているんですが、その中において、「バブル崩壊後、「官から民へ」「構造改革」といったスローガンに代表されるように、市場における自由競争を重視し、政府は、規制改革やコーポレートガバナンス改革、税制改革、通商協定の締結といった市場環境整備を中心とすべきと考えてきた。」この前提自体は正しいと私は思っています。「そこには、「市場の競争環境を整えれば、民間企業が切磋琢磨し、世界の競争に勝つ企業が生まれる」という暗黙の前提があった。」、実は私、ここの暗黙の前提が結果として間違っていたんだろうなと思っています。
 これは別に民間企業を責めるわけでも何でもなくて、民間企業のもう本当に昭和の戦後の頃から戦ってこられた方々が築いてくださった財産でずっと生き続けてしまっちゃったなという感覚を持っております。
 私は民間企業出身でございますので、こうした過去の反省も踏まえて、これから新しい経済政策を考えていかなきゃいけないと思っておりますが、「新しい経済政策のアプローチが求められている。」というのはこのプロジェクトT報告書にも書かれておりまして、日本の企業組織や企業経営の在り方そのものの問い直しが必要であるということで整理がされております。
 こうした評価について、大臣の御所見を伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 濱村進

speaker_id: 29405

日付: 2021-02-25

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第七分科会